唐津くんち|佐賀・唐津の晩秋を彩る漆の曳山
見どころ
獅子、兜、鯛、亀——町ごとに姿の異なる14台の曳山が、笛と鐘と太鼓の囃子とともに唐津の町を巡ります。曳山はいずれも和紙と漆を幾重にも重ねた「乾漆造」。世界最大級の乾漆の美術工芸品と評され、祭りそのものが国の重要無形民俗文化財、そしてユネスコ無形文化遺産(「山・鉾・屋台行事」)に登録されています。
初日の夜に行われる「宵曳山」は、提灯の灯りに漆の曳山が浮かび上がる幻想的な時間。そして3日の「御旅所神幸」では、曳子たちが砂地に曳山を曳き込む「曳き込み」が最大の見せ場です。
唐津は言わずと知れた焼き物の町。祭りの合間に窯元や器の店をめぐれば、曳山の漆と唐津焼の土、ふたつの手仕事が同じ町の暮らしから生まれてきたことが感じられます。
いつ・どこで
- 毎年11月2日〜4日(2日 宵曳山 19:30頃〜/3日 御旅所神幸 9:30頃〜/4日 翌日祭 10:00頃〜)
- 唐津神社(佐賀県唐津市)周辺の旧城下町一帯
関連する工芸
唐津焼。茶陶として愛されてきた「一楽二萩三唐津」の唐津です。
アクセス
JR唐津駅から唐津神社まで徒歩約10分。祭り期間中は交通規制があります。
開催情報は必ず公式サイトでご確認ください。
